Report…2022

2022-04-13

 

3年ほど前一気に刺して仕上げたオリジナルのデザインですが
周りの三つ折り附近に刺したステッチも皆さん気に入ってくださって
ただいま人気ナンバーワンのデザインです。
今刺しているのが終わったらあれを刺したい‥
生徒さんに言われると、OKあの時のあれって言ってね‥なんて毎回
どこへ行っても乱用して言っていたら何があれなのかわからなくなってしまい
とっさにノートにこの作品のことをヘンリーと書いたのですが
それ以来このデザインは自身の中でヘンリーと呼んでいます。。

 

 

 

今日お載せしたのは自宅教室Sさんの作品と下の大正方にアレンジの方は
長津田教室Hさんの作品。
糸の色の見え具合で全く雰囲気が変わります。
中のかがりも順番を覚えると一気に刺せてとても楽しいし周囲のステッチも
きちんと揃えるとすきっと決まり気持ち良いのです。
お刺しになりたい時はせんせ,ヘンリーを‥と言ってください。


2022-04-11

ほんとだったら今頃はバタバタと作品展の準備をしていたはず。
コロナ禍で見送った作品展DM用に撮影した画像を利用して
作ったクリアファイルが出来上がってまいりました。
今年の鎌倉教室の課題にもしているエターナルのデザインを
3点まとめて撮っていただきました。

 

 

毎回お教室に持ち歩きますのでどうぞお買い求め下さいませ。


2022-04-08

自宅教室Kさんから「せんせ、せっかく出来上がったタペストリー、
かけた状態でフレーミングするのはどうかしら?」と相談を受けました。
私のところのカリキュラムの最終作にしているタペストリーは
ピコットやマルチーズクロスのコーナリングやまっすぐのブランケットや
作品作りの手順やらと抑える場所が色々とあり結構力の入る作品です。
力の入った分思い出深い作品でもあるはずです。
額屋さんと相談して高さのあるフレームを選び加工していただき
私の方ではベルプルのチェーンをぶら下げるためのビスを探し出し
ようやく形に出来ました。マットに穴をあけビスを埋め込み裏側にキャッチを
つけてボンドで固定してみました。
(ビスは何だと思います?知りたい方には内緒で教えます。。
どこへ行っても何か使えるものはないかと目つき怪しく物色しています。)

 

 

こちらは三越教室のMさん。
4枚のロイヤルコペンハーゲンのお皿を飾りました。
「ブルーじゃないこんなお皿もあるけどどうかしら?せんせ、」
「あらあら素敵じゃない。この順番でどうかしらね。」なんて言いながら
ご一緒に並べてみましたよ。
3Dで仕上げる場合厚みの部分も同色のマットで仕上げています。
お皿は裏に穴があるので細い針金で刺繍生地とマットを突き抜け
マットの後ろでしっかり固定しています。
Mさん、次回お持ちしますね~

 



2022-04-04

2月27日のReportでお知らせしましたクチュリエの新シリーズの
秋冬分のデザインを今、一生懸命制作中です。

 

 

2003年の前シリーズの時は糸の色が指定されそのため毎回の題名が
ミントティーとかニゲラとかライラックとか・・色のイメージで
決められることが多かったのですが今回大サイズの方のドイリーの糸は
私の好きな色をお伝えして各月の色を決めていきました。
糸もサンプル制作に何本使用したかをチェックしていますので
画のように1mにカットした#8糸を同じ本数用意しておいて
余った分を数えて使用分をチェックしています。
#928、#415、#3033、#950、#524、#3743
どれも大好きな色で6色そろえたら何だかとっても素敵。
気持ちが上がります。
そして小の方は同じデザインで10目で白生地に白糸で。
今回はハーダンガーのデザインの中にドロンワーク、アジュールも盛り込み
様々なステッチを楽しめるよう意識してデザインしています。


生徒さんから質問がありました。
4月から申し込まないで例えば秋の№7から始めたらどうなるのですか?・・と
即答できずに先方にお聞きしたところいつから始めても1回目は№1が
届くのだそうです。
がその後はダブらないようにランダムに届くとのこと。
4月から始めれば順番通り1から2,3,4・・・と続きます。
ご興味のおありの方はどうぞ今月から。
こちらからご覧ください。 

2022-03-30

今日は湘南台教室の美しいレティチェッロを2点ご紹介。

 

Yさんのドイリー。 

ぐるりと周囲に交互に配置されたかがり模様の美しいこと。
結構大変なのは中側のはしご。それぞれの糸端の処理を考えると
本当にコツコツ丁寧に進めなければいけません。
白の際立つラウンドの美しいドイリーの完成です。 

 

Tさんのフレーム。

こちらはもっと目の細かい生地に細いレース糸を使用して仕上げました。
ご本人の希望でフレーム内側にフィレラインを追加しちょっとゴージャスに…
そしてフレームにちょっと入っている薄紫色をリンクさせてベースのマットに
使用してみました。模様内の糸のかたまりの描写とラインの描写の差が
はっきりと出て繊細でいて豪華な作品に仕上がりました。まあ美しい! 

 

 

レティはハーダンガーの延長の難易度の高いステッチと捉えています。
いつも言っていますが同じ糸の引き具合で穏やかにそしてコツコツが求められます。
#100のレース糸など使うとすぐに糸が絡まりイライラしてしまいますが
そんな気持ちを自身でなだめ平らかな自身と向き合う。糸の解れと共に心も
解れ‥そんな修行のような時間です。
だからこそ出来上がった時の晴れやかな気持ちが味わえる・・・が
やめられないのだと思います。

 


さて湘南台教室はサークルの今年の総会も終えみなさん協力的に
会を支えてくださっています。
議題の中で15周年記念展示はコロナ禍のため中止し20周年に盛大に… 
と会長がおっしゃっておられた。。
長い月日を重ねてきたのだわ、(そうそう3・11の時もお教室中の
地震だったわ)と色々振り返ったりしていました。
湘南台までの車の移動は心を整える良い80分。
最近はもっぱらオペラのアリアを聴きながら皆さんのお顔を思い浮かべて
仕事に就きます。はい、私も心穏やかに。


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