Report…2022
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3年ほど前一気に刺して仕上げたオリジナルのデザインですが
今日お載せしたのは自宅教室Sさんの作品と下の大正方にアレンジの方は |
自宅教室Kさんから「せんせ、せっかく出来上がったタペストリー、
かけた状態でフレーミングするのはどうかしら?」と相談を受けました。
私のところのカリキュラムの最終作にしているタペストリーは
ピコットやマルチーズクロスのコーナリングやまっすぐのブランケットや
作品作りの手順やらと抑える場所が色々とあり結構力の入る作品です。
力の入った分思い出深い作品でもあるはずです。
額屋さんと相談して高さのあるフレームを選び加工していただき
私の方ではベルプルのチェーンをぶら下げるためのビスを探し出し
ようやく形に出来ました。マットに穴をあけビスを埋め込み裏側にキャッチを
つけてボンドで固定してみました。
(ビスは何だと思います?知りたい方には内緒で教えます。。
どこへ行っても何か使えるものはないかと目つき怪しく物色しています。)
こちらは三越教室のMさん。
4枚のロイヤルコペンハーゲンのお皿を飾りました。
「ブルーじゃないこんなお皿もあるけどどうかしら?せんせ、」
「あらあら素敵じゃない。この順番でどうかしらね。」なんて言いながら
ご一緒に並べてみましたよ。
3Dで仕上げる場合厚みの部分も同色のマットで仕上げています。
お皿は裏に穴があるので細い針金で刺繍生地とマットを突き抜け
マットの後ろでしっかり固定しています。
Mさん、次回お持ちしますね~
2月27日のReportでお知らせしましたクチュリエの新シリーズの
秋冬分のデザインを今、一生懸命制作中です。
2003年の前シリーズの時は糸の色が指定されそのため毎回の題名が
ミントティーとかニゲラとかライラックとか・・色のイメージで
決められることが多かったのですが今回大サイズの方のドイリーの糸は
私の好きな色をお伝えして各月の色を決めていきました。
糸もサンプル制作に何本使用したかをチェックしていますので
画のように1mにカットした#8糸を同じ本数用意しておいて
余った分を数えて使用分をチェックしています。
#928、#415、#3033、#950、#524、#3743
どれも大好きな色で6色そろえたら何だかとっても素敵。
気持ちが上がります。
そして小の方は同じデザインで10目で白生地に白糸で。
今回はハーダンガーのデザインの中にドロンワーク、アジュールも盛り込み
様々なステッチを楽しめるよう意識してデザインしています。
生徒さんから質問がありました。
4月から申し込まないで例えば秋の№7から始めたらどうなるのですか?・・と
即答できずに先方にお聞きしたところいつから始めても1回目は№1が
届くのだそうです。
がその後はダブらないようにランダムに届くとのこと。
4月から始めれば順番通り1から2,3,4・・・と続きます。
ご興味のおありの方はどうぞ今月から。
こちらからご覧ください。
今日は湘南台教室の美しいレティチェッロを2点ご紹介。
Yさんのドイリー。 ぐるりと周囲に交互に配置されたかがり模様の美しいこと。 |
Tさんのフレーム。 こちらはもっと目の細かい生地に細いレース糸を使用して仕上げました。 |
レティはハーダンガーの延長の難易度の高いステッチと捉えています。
いつも言っていますが同じ糸の引き具合で穏やかにそしてコツコツが求められます。
#100のレース糸など使うとすぐに糸が絡まりイライラしてしまいますが
そんな気持ちを自身でなだめ平らかな自身と向き合う。糸の解れと共に心も
解れ‥そんな修行のような時間です。
だからこそ出来上がった時の晴れやかな気持ちが味わえる・・・が
やめられないのだと思います。
さて湘南台教室はサークルの今年の総会も終えみなさん協力的に
会を支えてくださっています。
議題の中で15周年記念展示はコロナ禍のため中止し20周年に盛大に…
と会長がおっしゃっておられた。。
長い月日を重ねてきたのだわ、(そうそう3・11の時もお教室中の
地震だったわ)と色々振り返ったりしていました。
湘南台までの車の移動は心を整える良い80分。
最近はもっぱらオペラのアリアを聴きながら皆さんのお顔を思い浮かべて
仕事に就きます。はい、私も心穏やかに。










